3,めんどくさいヤツラ!! ~インドネシア編第三話~

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この日は

旅一番の目的地の

『ギリメノ島』を目指した。

朝8時にセスナ機に乗りこみ、

まずはロンボク島へ。

ロンボク島から『ギリメノ島』へは
小さなボートが出てるらしい。

とりあえず
ロンボク行きのセスナ機での
空の散歩が楽しかった。

30分があっと言う間!

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隣りでオナラさんは爆睡してました。
俺の肩に頭がのってきて悲しい気持ちになりました。

ロンボク島に着くと

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メータータクシーを拾い、
 港に向かってタクシーを走らせた。

このロンボク島は
 バリ島に比べて‥

観光客がメチャメチャ少なく、

少し走ると
 のどかな田園風景が現われる。

学校に通学する子供達は裸足だし、

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田んぼを耕すのにも
牛を使っていた。

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日本とまるで違う景色。

ドライブが楽しい。

途中の山道で
 タクシーの運転手が
『モンキーモンキー』と言いながら止まった。

外をみると……

オナラ『うお~!野生の猿が~
  沢山いるー!!』

猿がワシャワシャいた。

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これにはテンションが上がりました。

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そして目的地の港の近くに到着した。

……だが……

…ここからが戦争だった……。

少し日記が長くなるが、

今回の日記は
 オナラさんがヘコんでいく様子を

レポートしていこうと思う。

お目当ての
『ギリメノ島』に行くには
 ボートに乗らないといけない。

タクシーを降りてから、
ボート乗り場まで

歩かなければいけない。

タクシーから降りると……

『うわっ…』

物売りだか

誰だかわからんオッサン達20人位に

囲まれる俺とオナラさん。

馬車の運転手に‥

「ボート乗り場までとても遠い!馬車に乗らないか?」と

猛烈に進められる。

歩いても良かったが…、

ふとみると

今回の旅のパートナーのオナラさんが
馬車の運転手と値段交渉してくれている。

さすがだ。やる事が早い。

交渉が終り
 そして馬車に乗り込む俺達2人。

俺『交渉ありがとなー。いくらだっけ?』

オナラ『日本円で700円だったよっ!』

俺『……おお‥結構ぼったくられてるじゃん…!』

物価の激安なインドネシアで
(ペットポトルが30円)

150メートル馬車に乗るのに700円。

日本のタクシーの値段と
変わらない。

しかもオナラさんは

お釣を貰うのを忘れていました。

だいぶ後になって気付いて、

ヘコんでました。

そして‥俺は思った‥。

オナラさんがもし
一人旅したら……

もし…
オナラさんが一人で

20日間ほど旅したら、

普通の旅人に比べて
余分に10万円はぼったくられるだろうと……。

そして
俺達2人が乗った馬車に、

地球の迷い方。  

何故か物売りの人達や

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誰だかわからんオッサン達も
一緒に乗り込んできた。

そして絶えず、
メチャメチャ話かけてくる。

一人の青年が、

青年「俺は世界中のお金を集めるのが趣味だ。
 日本のお金をくれ。」と

オナラさんに話かけている。

するとオナラさん、

オナラ『いいよ!あげるよ!』と言い
財布を出した。

俺『あげるの~??』

オナラ『でも1円とか10円だよ。』

そう言って日本の10円玉を差し出すと…

青年は少し怒り口調で、

青年「コインじゃなくて紙のお金をくれ!」と言っていた。

何故か怒られてオナラさんがまた
軽くヘコんでいた。

それと…

ボートのチケットを買わないか?とも言われた。

ボートのチケット??

馬鹿め。

これに関しては予習済みだ。

騙されないように
 インターネットで調べてある。

『ギリメノ島』に行く為には、
ボートに乗らないといけない。

ボートの値段は約100円程。

ちゃんとした
 ボート乗り場の受付で買えば100円だ。

だが・・

インターネットには…

『ボート乗り場に着く前に、

数倍の値段でボートのチケットを売ろうとしてくるので

注意して下さい』

と書かれていた。

もし下調べしてなかったら
騙されていただろう。

そこら辺のオッサンから
 チケットを買っていただろう。

危ない危ない。

そして俺達は馬車から降ろされ、
 (乗馬時間3分)

チケット売り場と書かれた

小屋の前に立った。

ボロい小屋だが

看板もでてるし
海から近いし、ここで間違いはない。

チケットを買う為に100円払った。

だが、
そこで予定が変わった。

「予定は未定であって
決定ではない」(昔の店長の口癖)

ヨーロッパ系の男と話たが、

今日だけお隣の島、
ギリアイル島でパーティーがあるらしい。

パーティー…

なんだか楽しそうだ…。

予定変更!!

つーことで‥

ギリメノ島からギリアイル島に
予定変更。

一番行きたかったギリメノ島は
明日のお楽しみにした…。

そして物売りを押し退け、
テクテク海の方に歩いて行くと…

海辺に家を発見。

????

なんの家だろう。

よく見ると…

あれ??

チケット売り場と書いてあるぞ…。

おかしいぞ……

中に入ってみると

しっかりした値段表が壁一面張ってあり、

受付には制服を着た女性が2人座っていて、

店内放送用のマイクまで

装備されていた。

そーいえばさっき金は払ったが
 チケットをもらっていない。

おかしいな~。

……やられた……

だだだ だまされた!

さっきのは
偽のチケット売り場だ!!

…予習しておきながらやられた…。

文句をいいに戻ろうと考えたが、

数百円の為に重い荷物を担ぎ

また物売りを押し退けながら
 さっきの所まで行く気になれず…

もう一度、金を払い

チケットを買った…。

騙され俺達2人は
心が折れました。

特にオナラさんはかなり折れていました。

そしてボートを待つ為に
海辺に腰かける。

またしても物売りに囲まれ、
 俺は断りきれず少年からネックレスを買った。

地球の迷い方。  

少年は七歳位だろうか。

インドネシアでは

子供でも生きて行く為に働かなければいけない。

過酷な状況。

そして
 さすがに物売りなんかを
相手をするのに疲れた俺は…

無視した。

無視してフラフラ歩いていた。

ふとオナラさんの方をみてみると
20人程にグルッと囲まれ、

みんなと喋っていた。

そしてオナラさんが移動すると
周りの20人も一緒に移動する。

異様な光景だった。

まるでアイドル。

そして
 オナラさんに首元に目をやると

俺と全く同じネックレスを買っていた。
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オナラさんも
少年の物売りを断りきれなかったらしい…。

そしてボートに乗り込む。

このボートは変わっていて、
 出発時間なんてものはない。

人が集まったら出発。

現地の人なんかは
食料や水を積み込み、

ギュウギュウ詰めになった所で

やっと出発。

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出発してテンションが上ってる俺の横で、
オナラさんがグッタリしていた。

かなりグッタリしていた。

話しかけてくる人を
無視していた俺と違って

全員と会話していたからだろう。

かれこれ
一時間程喋ってた事になる。

それにボートのチケットを騙された事が
 かなりショックだった様子。

〈五分黙ってると死んでしまう〉と
言われているオナラさん。

この時はさすがに
三分ほど何も喋らなかった…。

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そうしている内に
『ギリアイル島』が近付いてきた……。

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〈続く〉

 

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投稿者: 鈴木モト

死んだ魚の眼をして働いています。狹い組織から抜け出して、愛する家族と世界に旅行に行きたいです。